著作権

著作権とは
著作権に関する簡単な説明

許諾が必要な場合
コーレルの著作物を使用するのに許諾が必要な場合の説明

画像の使用
次の素材の使用についての情報

テキストの使用
以下のテキストの使用についての情報

ソフトウェアの使用
次の対象についての情報

許諾部門
Corel の著作物を使用するための許諾申請方法

著作権とは

著作権とは、特定の文学または美術創作物の著作者または発案者に対し法によって与えられる権利で、著作者または発案者が一定の期間、一定の活動を独占的に実行、認可することを認めるというものです。その最も重要な側面は、複製を作成する権利と、他者が作品の複製を作成することを防止する権利です。従来、著作権は、印刷または文書形式による文学、演劇、音楽、および美術作品を保護するために使われていました。現在、著作権保護はコンピュータプログラムやその他のデジタル形式の作品を保護する主要な手段として活用されており、オブジェクト コードなどの人間が読めない形式で存在している場合でも、著作権法の目的上、文学作品とみなされています。

許諾が必要な場合

お客様は、一定のイメージ、ソフトウェア、またはテキストを、誹謗中傷目的でない限り、広告、書籍、その他の出版物、衣服、その他の広告媒体、オンラインおよびインターネット、公開展示またはデモンストレーション、ソフトウェア アプリケーション内、テレビ番組内、コマーシャル、映画、ビデオテープに、書面による許諾なく使用できます。この使用は、カナダ、米国、その他該当する国際著作権法に定義される「公正取引」または「公正使用」の定義内に収まらなければなりません。Corel がお客様の製品やサービスを後援、提携、あるいは推奨していると誤解させるような使用は禁止します。

注意: エンド ユーザー ライセンス契約 (EULA) および Corel ソフトウェアの各コピーに添付されているその他の製品関連文書をお読みになり、Corel 製品のライセンスを取得したユーザーにどのような権利が付与されているかを確認してください。また、意図する使用が「公正取引」および「公正使用」を適切に構成するかどうか、ご自分の著作権法担当者にご相談ください。

イメージの使用

ボックスショット – Corel は、弊社ソフトウェア製品のパッケージ写真を広告、文書、書籍、その他の印刷物、ビデオテープ、ソフトウェアアプリケーション、World Wide Web ページ、テレビ番組/CM/映画 (以下「お客様の製品」) に使用することについて、誹謗中傷目的でなく、「公正取引」や「公正使用」の定義内に収まる限り、第三者が使用することに干渉しません。お客様が次のガイドラインに従っている場合は、それ以上の書面による許諾は必要ありません。

  1. Corel 製品のボックスショットを使用した、Corel およびその全製品の誹謗中傷を禁じます。
  2. Corel がお客様の製品を後援、提携、または推奨しているように誤解させる、製品、製品名、企業名、ボックスショット、その他著作物の使用を禁じます。
  3. Corel 製品のボックスショットを一番目立つビジュアル要素にすることを禁じます。お客様の製品、社名、ロゴ、またはグラフィックを、Corel 製品のボックスショットより明確に大きくしなければなりません。
  4. 製品パッケージ全体を含む、Corel が承認したボックスショットのみを使用してください。パッケージの画像、アートワーク、トレードドレスの一部を使用すること、およびボックスショットに対して画像サイズ変更以外の一切の加工を行うことを禁じます。
  5. 著作権表示には次の 1 文を入れるものとします。「Corel Corporation のボックスショットは、同社の許諾のもとに転載しています。」
  6. Corel 製品に言及する場合、最初の最も目立つ部分、またはその後できるだけ早い段階において Corel 製品の完全な名前を明記し、Corel 製品パッケージの表示と同様に Corel の商標を入れるものとします。また、Corel の商標を表す脚注を付けるものとします。

上記以外で Corel 製品のボックスショットを使用する場合はすべて、書面による許諾が必要です。書面による申請には、ボックスショットの使用方法を示すサンプル、スケッチ、またはモックアップを添付のうえ、 許諾申請の方法の指示に従ってください。

クリップアート – 意図する使用が許諾する使用の定義内に収まるかどうかの確認については、次の Corel ガイドラインを参照してください。

意図した使用が適切かどうか判断するのが難しい場合は、お客様の法務担当者にお問い合わせください。Corel はこの判断についての助言を行いません。

フォト –コーレル製品に含まれる写真の使用は、適切な使用とみなされ、書面による許諾は必要ありません。意図した使用が許諾使用の範囲内に収まるか確認するには、 クリップアート、ストック フォト画像、プレミアムフォト画像の使用に関する Corel ガイドラインを参照してください。意図した使用が適切か、あるいは書面による許諾が必要か判断するのが難しい場合は、お客様の法務担当者にお問い合わせください。Corel はこの判断についての助言を行いません。

スクリーンショット – ご注意ください – 一部のスクリーンショットには、次のガイドラインは適用されません。次のいずれかのタイプのスクリーンショットを使用する場合には、書面による許諾が必要です。

  • Corel 製品の起動画面、開始画面、スプラッシュ画面
  • ベータ版製品または商業的にリリースされていない製品の画面
  • サードパーティのコンテンツを含む画面またはインターネット ページ。許諾については、コンテンツの提供者に直接お問い合わせください。

Corel は、弊社ソフトウェア製品のスクリーンショットを広告、製品パッケージや文書、書籍その他の印刷物、ビデオテープ、チュートリアルソフトウェアアプリケーション、World Wide Web ページ、テレビ番組/CM/映画(以下、お客様の製品)に使用することについて、誹謗中傷目的でなく、「公正取引」や「公正使用」の定義内に収まる限り、第三者が使用することに干渉しません。

お客様が次のガイドラインに従っている場合は、それ以上の書面による許諾は必要ありません。

  • 規則 1 から 4 は、すべてのスクリーンショットに適用されます。
  • お客様の製品でのスクリーンショットの使用が、印刷広告、書籍、製品パッケージ、その他の印刷物またはインターネット/World Wide Web ページの一部のためである場合、規則 1 から 7 が適用されます。
  • お客様の製品がビデオである場合、規則 1 から 8 が適用されます。
  • お客様の製品がソフトウェア アプリケーションである場合、規則 1 から 10 が適用されます。
  • お客様の製品がテレビ、映画、広告(CM)制作物(以下「制作物」)である場合、規則 1 から 4 および 11 から 13 が適用されます。
  1. Corel 製品のボックスショットを使用した、Corel およびその全製品の誹謗中傷を禁じます。
  2. Corel がお客様の製品を後援、提携、または推奨しているように誤解させる、製品、製品名、企業名、ボックスショット、その他著作物の使用を禁じます。
  3. スクリーン画像やタイトル バー、ドロップ ダウン リスト、ダイアログ ボックス、またはアイコンをいかなる形でも変更することを禁じます。ただし、必要に応じてスクリーンショットのサイズを変更してもかまいません。
  4. Corel 製品のスクリーンショットをお客様の製品の一番目立つビジュアル要素にすることを禁じます。
  5. Corel 製品に言及する場合、最初の最も目立つ部分、またはその後できるだけ早い段階において Corel 製品の完全な名前を明記し、Corel 製品パッケージの表示と同様に Corel の商標を入れるものとします。
  6. また、Corel の商標を表す脚注を付けるものとします。 コーレルの商標の使用に関するガイドラインをご参照ください。
  7. お客様の製品には、必ず次の著作権表示を含める必要があります。「スクリーンショットは Corel Corporation の許諾のもとに転載しています。<ここにコーレル製品のパッケージに表示されている著作権表示を入力 (例: (c) Copyright 2003 Corel Corporation and Corel Corporation Limited)>」
  8. 商標および著作権表示は、各製品のラベルまたは専用画面と同じ形式にしなければなりません。
  9. Corel 製品とお客様の製品が明確に区別され、混同が起こらないよう、お客様の製品に含める Corel 製品のスクリーンショットには、少なくとも 5 枚に 1 枚の間隔でオーディオまたはビジュアルによる説明をかぶせるものとします。
  10. お客様の製品には、そのエンド ユーザーが Corel 製品の有効なライセンスを所持していない限り、Corel 製品への実際のアクセスを与えてはなりません。また、Corel 製品とお客様の製品は明確に区別され、混同が起こらないようにするものとします。
  11. 静止画としてキャプチャされたスクリーンショットの目立つ使用 (たとえば、お客様の制作物の広告で使用する場合など) には必ず、Corel 製品の完全な名前を使用し、製品と同じ商標表示を付記した著作権および商標表示を含めるものとします。たとえば、次のようなものです。「スクリーンショットは Corel Corporation の許諾のもとに転載しています。<ここにコーレル製品のパッケージに表示されている著作権表示を入力 (例: (c) Copyright 2003 Corel Corporation and Corel Corporation Limited)>」
  12. 該当する場合、お客様の制作物の映画撮影中に活字として使用される Corel の商標には、Corel 製品の完全な名前を使用し、Corel 製品と同じ商標表示を引用するものとします。
  13. お客様の制作物において、Corel または Corel 製品の明確な引用が発生する場合には、台本のサンプルおよびその他関連する情報を添えた書面による申請を行ってください。

上記以外で Corel 製品のスクリーンショットを使用する場合はすべて、書面による許諾が必要です。スクリーンショットの使用方法を示すサンプルを添え、 許諾申請の方法の指示に従って、書面による申請をお送りください。

ロゴ – Corel は、コーレルの商標およびロゴの使用に関するガイドライン (PDF、30 KB、1) の遵守を条件として、Corel 製品またはサービスの販売促進および宣伝のために Corel のロゴおよび商標をシンプルな文字または様式化された形態で使用することを許諾します。コーレルの商標およびロゴの使用に関するガイドラインの署名されたコピーをコーレルに送付することで、このガイドラインへの同意を示してください。正確に記載されたこの文書のコピーを Corel が受け取るまで、お客様が Corel のロゴを使用することはできません。

Corel にライセンスを供与されていない限り、Corel のロゴを使用してはなりません。使用したい特定のCorel ロゴがある場合は、 コーレル許諾部門までお問い合わせください。ライセンスを供与されていなくても、Corel 製品のボックスショットを使用できる場合があります。または、この Web サイトの 言及の項に説明されているように、単純に Corel 製品に言及することができます。

アイコン – Corel は、その使用が誹謗中傷目的でなく、カナダ、米国、その他該当する国際著作権法に定義される「公正取引」または「公正使用」の定義内に収まっている限り、第三者による Corel のアイコン(以下「アイコン」)の使用に干渉しません。お客様が次のガイドラインに従っている場合は、それ以上の書面による許諾は必要ありません。

  • 本アイコンは Corel 製品またはサービスとの関連においてのみ使用することができます。すなわち、何らかの方法で Corel 製品またはサービスであることまたは Corel またはマークに関連することまたは Corel がお客様または非 Corel 製品またはサービスと関係があり、またはそれらを支持し、または保証することを暗示するような関連包装、文書、宣伝またはその他の資料を含む非 Corel 製品またはサービスに本アイコンを表示することはできないものとします。
  • 本アイコンは、お客様の商標、商号、ロゴまたは製品名より目立たないように表示されなければなりません。アイコンを会社名又は会社名の一部として使用することはできません。
  • アイコンと、活字、写真、境界、縁等の他の物との間に最小限の空間を残す必要があります。アイコンを囲む空間の境界の幅はx (xはアイコンの高さを表す) とする必要があります。
  • 本アイコンを他のロゴ、言葉、図形、写真、キャッチフレーズ、数字、デザイン図形、シンボル等の他のものと結合することはできないものとします。また、独自のロゴもしくはマークまたはその他のテキストもしくは図を、アイコンと同一又は類似のゲットアップ、図、外観、又はトレードドレスで表示することはできません。
  • 本アイコンは、猥褻・卑猥・その他の悪趣味な、または不法あるいはその目的・対象が不法行為を助長するような使用等の、本アイコンに含まれるコーレルの信用を低下させまたはその他の方法で傷つけるような方法で使用してはなりません。
  • 最初に使用するアイコンの横にアスタリスク (*) または類似の注釈記号を付け、アイコンを記載する資料に次の属性文を含める必要があります。

「* Corel Corporation の商標です。」

この許諾は、Corel 単独の判断でいつでも取り消すことができます。アイコンの使用は、Corel の商標や著作権について、お客様にいかなる権利、権原、利益も付与しません。

テキストの使用

Corel® Press Books – Corel Press の出版物に関する著作権上の質問や転載の申請は、McGraw Hill 社にお送りください。申込書には次の情報を含める必要があります。

  • Corel Press 書籍の正式な名前
  • 著者の完全な名前
  • ISBN 番号
  • 転載するページ (ページ番号を記載)
  • 転載の理由
  • 想定読者

製品マニュアル – Corel 製品のマニュアルのコピー、再配布、または転載を行う場合、申請書を許諾部門に送付いただく必要があります。

Web コンテンツ – www.corel.com の Web ページに含まれる記事、文書、マニュアル、ヘルプファイル、ホワイトペーパー、その他の文書を、すべて Corel が所有しているわけではありません。Corel は、弊社 Web サイトに掲載されているすべての著作物の権利者ではありません。したがって、まず、Corel が著作権者であるかどうかを判断する必要があります。Corel 以外が著作権者であった場合に文書を使用する許諾については、その著作権者に直接お問い合わせください。著作権表示がない場合、または Corel が著作権者であった場合は、申請書を許諾部門までお送りください。

Web ページ – www.corel.com の Web ページに記載されているテキストの一定の使用については、スクリーンショットの使用同様、書面による許諾を必要としません。お客様による Web ページの使用がガイドラインで規定されているかどうかを判断するには、スクリーンショットのガイドラインをご参照ください。

ソフトウェアの使用

ベータ版製品 – Corel 製品のテスト使用に関心のある方は、 Corel Beta Program の Web ページをご覧ください。

無償ダウンロード ソフトウェア – 一定のCorel ソフトウェア製品、ファイル、パッチ、アップデートは、www.corel.com から無償でダウンロード可能ですが、Corel は著作権者として、使用されている技術についての知的財産権を保持します。.www.corel.com に無償ダウンロード可能として掲載されたソフトウェア ファイルは、Corel に対価を支払うことなく使用できますが、明示的に記載のない限り、再配布することはできません。付属するライセンス契約書で再配布が特に認可されていない限り、いかなる著作物も再配布することはできません。ソフトウェアに付属する付属するエンド ユーザー ライセンス契約を読み、再配布の権利についてご確認ください。お問い合わせ、または追加の許諾の申請は、 許諾の申請方法に記載された指示に従ってください。

フォント – Corel は一部のフォントを社内で開発していますが、Corel 製品で使用されているフォントのほとんどは独立したフォント ベンダーからライセンスを供与されたものです。特定のフォントのライセンスを希望する場合は、Corel ではなく Bitstream (www.bitstream.com) にお問い合わせください。Corel は自社開発のフォントをライセンス許可しません。

製品の寄贈 – Corel ソフトウェア製品、ソフトウェア ライセンス、または Corel ソフトウェアがインストールされたハードウェアを寄贈する場合には、後述のライセンスの転送をご参照ください。

NPO に所属し、団体で使用するために Corel のソフトウェアまたはソフトウェア ライセンスの寄贈を希望する方は、Community Programs Web サイトをご覧ください。

ライセンスの転送 – 該当する Corel 製品の使用を規定するエンド ユーザー ライセンス契約 (EULA) 条件に従う限り、Corel のソフトウェア製品、ソフトウェア ライセンス、または Corel のソフトウェアがインストールされたハードウェアを第三者に寄贈することができます。販売による移行か、贈答あるいは寄贈かにかかわらず、すべてのライセンス転送にはすべての製品文書、製品マニュアル、元のディスク、およびライセンスが含まれている必要があります。転送の追加条件が EULA に記載されている場合もあります。ソフトウェア製品およびライセンスを転送する個人または法人は、ソフトウェアのアップグレード版を含む、転送するソフトウェアに関するすべての権利を失うことを理解するものとします。

※ご注意ください:EULA に別途記載されていない限り、Corel 製品のアカデミック版のライセンスを転送することはできません。